2014年04月14日

現代版竜退治?

さて・・・何となく続いているような・・・闇の話

相変わらず若い子達のあいだでは、ゲーム、ライトノベルズ(ファンタジー小説)、
アニメや漫画でのバーチャル体験がはやりのようです。

英雄もの、宇宙戦争やパラレルワールド、もののけ対決などで、
子供たちの世界は賑わっています。

戦って勝利を得るとしても、スポーツや競技、他の何かを極めるにしても、
一度は挫折を経験し、それがその後の成長の元になるようなストーリーが多いですね。

ちょっと古いですが、スターウォーズのルークスカイウォーカーは、
師ヨーダの星で自分の闇と対決するために、地下に入っていきます。

最近では、映画『ハリーポッター』でハリーが成長していく途中で、
いくつもの試練を乗り越えていきます。
自分の心を映し出す鏡と、対峙するシーンが印象的でした。

日本の昔話では、若者が、龍や鬼を退治するために一人で出かけていきます。

少年が困難を超えて、大人になっていく過程は、
古今東西、様々なファンタジー小説、映画などに描かれています。

現代では、龍を退治しに山奥に入っていくことはまずありません。

起こりうるのは、いじめや、怪我、病気、身近な人の死、
何かに失敗したり、諦めたりすることでしょうか。

現代では、そこを超えていく過程が、魂のイニシエーションになっているのだと思います。

ソチオリンピックでは、国民的人気のフィギュアスケート選手、
浅田真央ちゃんの復活劇にこころを打たれました。

高橋大輔選手の怪我、鈴木明子選手の摂食障害克服なども
大きく報道されましたね。

アスリート達は、怪我や様々な挫折を通り抜けて、精神的にも成長していくようです。

そうした挫折の経験も、一つの闇と捉えられると思います。

でも、最近の若者がバーチャルの世界で挫折を克服して成長しても、
本人が現実に通り過ぎていくわけではないから、
あくまでもバーチャルに過ぎないですよね。

それでも、解った気になってしまっている・・・ちょっと怖くないですか。

そんな若者たちが、ある日突然本当の闇に入った時に、ちゃんと出てこられるのかな?

そして彼らの若者の親の世代も関係してきます。

失敗しないように、準備をしておくのは良いのですが、
親が『転ばぬ先の杖』を用意しちゃう傾向もあるのではないですか?

『できるなら子供に苦労はさせたくない』 
『かわいそう』

親の立場としては、敢えて苦しい道を歩ませるのは、なかなかできません。
でも『心を鬼にして・・・』という言葉があります。

日本には、こういう言葉もあります。 

『可愛い子には旅をさせよ』
『若い頃の苦労は買ってでもせよ』
『獅子の子落とし』

その大きさ、深さは人によって違うのでしょうけれど、
大人になっていくまでに、超えていかなくてはいけない闇が、
一度はどんな子供にもやってくるのだと思います。

posted by Nae-ma at 22:35 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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