2013年09月05日

ヤマネコさん 

前回のセッションTの記録です。

潜在意識の選んだ通り、『今一番会う必要のあるサブパーソナリティー』に会いに行きました。

歩いていくと、大きなお城のような家があり、鉄の柵(ホワイトハウスの周りをぐるっと回っているような柵)で覆われています。 柵の向こうに、芝生が広がっていました。 
とても広い庭で、芝生が光っていて、そのところどころに大きな木が植わっています。

外はお屋敷のようでしたが、中はお城のイメージで絨毯敷きでした。
最初に入った部屋は食堂のような感じで、長いテーブルが奥に向かって置いてあり、
上に蝋燭立、両側に沢山の椅子が並んでいます。

人がいる気配はあるけれど、見当たらないので、奥の厨房に進みます。
いました。
左の奥の方に、白い帽子をかぶったコックのような人がいます。
なんだか、顔が豚さんのような気がしましたが、声をかけてみると、
振り返った顔はヤマネコでした。

名前を聞いたり、様子をうかがっている間に、足元に光がちらちら見えます。
光は、赤やオレンジなど、色々な形に変化していますが、何をしようとしているのか、
よく解りません。
光の意味を聞くと、足元に宝物があるのだと言います。

ヤマネコはこう言います。
「宝物は足の下にある。
 それは誰にでもあるもので、きらきら光っていて拾い上げると砂金の様になるけれど、
 人は首をうなだれて少し前を向いて歩いているのでそれに気がつかない。」

その砂金は『愛の結晶』なのだそうです。
どうやら、それをすくって人に掛けてあげなさいということのようです。
足元にある光は 『愛』と『希望』です。

ヤマネコさんの風貌については、
「ヤマネコは、そうは見えないけれど、外側では判断できないもの。
 見た目と中身は全く相関しないもの。
 つまり、目では解らないもの、いつでも何にでも変化できるもの。 
 だから私はヤマネコではない。
 ヤマネコの形をしている『もの』である。」

・・・なのだそうです。
その後、長靴をはいた猫のイメージが出てきました。
これがどうやらヤマネコの秘密を解くカギのようです。

長靴をはいた猫 WIKI より
ある粉引き職人が死に、3人の息子にはそれぞれ粉引き小屋、ロバ、猫が遺産として分けられた。三男が「猫を食べてしまったら、後は何もなくなってしまう」と嘆いていると、猫が「心配要りませんよ。まず、私に長靴と袋を下さい。そうすれば、あなたがもらったものが、そんなに悪いもんでもないことが近いうちに分かります。」と応えた。そして、猫はウサギを捕まえ、王様に「カラバ侯爵からの贈り物です」と言ってウサギを献上する。

それを繰り返して王様と猫が親しくなった頃、猫は三男にある場所で水浴びをさせる。そこに王様と姫が通りがかり、猫はその前に出て「大変です、カラバ侯爵が水浴びをしている最中に泥棒に持ち物を取られてしまいました」と嘘をつく。そうして、三男と王様を引き合わせ、「カラバ侯爵の居城」に王様を招待することになる。

猫が馬車を先導することになり、道で百姓に会うたびに「ここは誰の土地かと聞かれたら、『カラバ侯爵様の土地です』と言え。でないと、細切れにされてしまうぞ」と言う。本当は、ogre(オーガ)の土地だったが、百姓は王様に訪ねられると「カラバ侯爵様の土地です」と答える。そして、王様は「カラバ侯爵」の領地の広さに感心する。

そして、ある豪奢な城に着く。これは、オーガの城だったが、猫はオーガをだまして鼠に姿を変えさせ、捕まえて食べてしまう。そうして城を奪い、王様が着くと「カラバ侯爵の城にようこそ!」と迎える。王様は「カラバ侯爵」に感心。三男も元々育ちの悪い男ではなかったので、姫も三男を好きになり、しきりにチラ見するようになる。王様はこれに気づき、娘婿になってくれないか、という。「カラバ侯爵」はその申し出を受けてその日のうちに姫と結婚し、猫も貴族となって鼠捕りは趣味でやるだけになった。

Gustave_Dore_le_chat_botte.jpg

ヤマネコは、そのうち解る・・・とあまり教えてくれなかったのです。
情報を求めるあまり、言葉で理解してしまうと左脳だけで納得してしまい、想像力を放棄して、
多くの可能性を狭めてしまうこともあります。
これからのあなたの為に、秘密は自ら解くつもりで、楽しみにとって置くのもいいですよね。

posted by Nae-ma at 14:09 | Comment(0) | セッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

ある日の3つのセッション

友人2人と交換セッションをしました。
お互いに立場を入れ替えながら、クライアントとセラピストを一度ずつ体験しました。

セッションT
潜在意識が導くまま「今一番会う必要のあるサブパーソナリティ―」に会いに行きました。

その存在が住んでいるはずの家の中に入るのですが、なかなか会えません。
一番奥の台所に、どうやらその人を見つけて会話をしました。
でも、はたして彼は本当にサブパーソナリィーだったのか? 
何を担当していて、どういう名前を持っているのか、最後まで解りませんでした。
サブパーソナリティーというよりも、自分の内なる賢い部分やガイドのようでした。
彼は「人は皆足元にある光を見ていないから、それを見る手助けをしなさい」
と伝えてきました。

セッションU
潜在意識が導くまま「ハイアーセルフ=自分の中の叡智の部分」に会いに行きました。

海辺に建つ、開放的ですてきな建物に、ハイアーセルフが居ました。
でもこの日は、ハイアーセルフではなく、同席したサブパーソナリティーに会うことに
なっていたようです。
そして、今まで長い間自分の日常を助けてくれていたサブパーソナリティ―に、初めて
気がつくことが出来、沢山の助言を受け取ることが出来ました。

セッションV
潜在意識が導くまま「インナーチャイルド」に会いに行くことになりました。

インナ―チャイルドは、小さな赤い屋根のおうちに住んでいるようでしたが、
行ってみると、自らの幼い頃のワンシーンが再現されていました。
そこから、急に北アフリカの少年だった過去生に戻って行きました。
その人生で起こった悲しい出来事の中に、今生その人が前に進むのを躊躇している理由が
隠されていたようです。

この時は、すべてのセッションが、思いがけない展開になりました。
でも、みな「今 この時の自分」に、必要なセッションだったのだと深く納得したのです。

本当に何が出てくるのか、つまり、今の自分にはどういう体験が必要なのか、それは
全く予想がつきません。 

だから心をオープンにして、起こった事を受け入れてみましょう。
初めての場所を探検でもするつもりで楽しんでみると、素敵なメッセージを受け取る事が
出来ると思います。

さあ、次は何が出てくるのか、開けてびっくり! お楽しみに。




 
posted by Nae-ma at 00:20 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月02日

身体との対話 唇編

あるセッションの記録です。

クライアントさんの唇は腫れていました。
5週間も同じ状態が続き、時々良くなってはまた化粧品がしみたり、
口紅を塗ることもできない状態です。

唇を感じると「痛い」と訴えています。
小さくなって、唇に入り込みます。 
ヘルメットをかぶって、探検隊みたいな格好をして、歯にもたれかかって、
唇の中に居ます。

懐中電灯で明るく照らしてみる・・・
触ってみると、ナメクジを触っているみたいです。色が変わって、
とても腫れていて痛そうです。

唇に話しかけてみても、答えが全く返ってきません。
そのうち唇が突然話しだしました。

「駄目なものは駄目です。 きっぱりやめなさい。」
どうやら、胃が影響を受けていて、それを唇が代返しているようです。

クライアントさんは、以前インナードクターから食べるのをやめなさい、
と言われている物がありました。
しかし、好きなものはなかなかやめられません。
一度はやめてみたものの、からだに症状が出ていないのをいいことに、
様子を見ながら少しずつ元に戻りつつありました。

「言われても出来ないのは、子供と同じ・・・それだけじゃない。
 喉が大事。 だから口も大事。 言葉、口から入れる物と出す物。」

「食生活の見直し、余計なものを入れないようにしなさい。
 余計な物を出さないようにしなさい。言葉は命だ。」

口から入れる物は、とにかく身体に良い物にすること、特に果物と野菜を取ること。
口から出す物は、制限や命令の言葉はやめるように、と言うことのようです。

自分の口から出る言葉は、まず自分の耳に入ります。
命令の言葉は自分の行動を縛り、制限の言葉は自分自身を制限してしまうようです。

最後に唇はこう言いました。
「肉体は大切です。肉体がなかったら、何もできません。 
 私も早く治りたいのだけど、治らないのです。」

唇はこうも言っていました。
「身体にもっと話しかけてください。
 話せば解ります。」

確かに、そうですね。
唇がオヤジギャクを言っているのかどうか・・・それは定かではありません。
posted by Nae-ma at 23:17 | Comment(0) | セッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月01日

身体との対話 骨編

あるセッションの記録です。

ヒプノでは、いろいろな自分と対話する事が出来ます。
その中でも効果的なのが、身体の部分と会話することです。

もし、あなたの膝が時々痛んで、好きな運動に影響したり、急いでいる時に駅まで走ることが
出来なかったりしたら、日常生活に支障をきたしてしまいますよね。

そんな時、あなたの身体の一部と会話できたら、何か解決策が見つかるかもしれません。
もちろん病院に行って、診察を受けることはとても大事です。

でも、なかなか原因が解らなかったり、老化だから仕方がないと思っていても、
思いがけない身体さんの訴えを聞くことができるかもしれません。

クライアントさんは運動が好きですが、時々左股関節が痛むので、
最近は控えざるを得ない状態でした。

身体の中の左股関節を意識して感じて行くと、「ジグジグ」していました。
小さな自分になって、その痛い部分に引き寄せられていき、様子を調べはじめます。
クライアントさんは、自分のイメージでお医者さんになっているようでした。

「私はお医者さんの白衣を着て、金槌を持って、骨のそばに居ます。 
 骨についている黄色い物が均等ではなく、減っている感じ。 
 スポンジみたいになって、触るとザラザラして乾いた感じです。」

骨さんに挨拶したり、気持を聞いてみたりしますが、なかなか返事をしてくれません。
その無言の様子を感じていると、やがてこんな言葉が浮かびあがってきました。

「言っても聞いてくれないから・・・」

そしてもう少し粘り強く聞いてみると、少しずつ言葉が返ってきました。
骨さんが望んでいることはこうでした。

「枠に囚われないで、運動したいなら、楽しいと思うことをすれば良い。 
 もっと好きな運動、楽しいと思う運動をしてほしい。」
「そうすると良くなりますか?」
「急に良くなる事はないけれど、ストライキみたいな事は起こらないでしょう。」 

「伝えたいことは他にありますか?」と聞くと、
「左半身が弱いのは、女性性と男性性のバランスがとれていないからだ。 
足、歯、耳など、左半身の調子が悪いだろう。左右のバランスがうまくとれていないからだ。」

「具体的に、どちらの性をどのようにバランスをとって行ったら良いですか?」
「気功が良い。 バランスを整えると、男性と女性のバランスも立て直しやすくなる。
 楽しんでやるのが良い。ヨガも良いよ」

クライアントさんは、すでに気功に時々参加していたので、その効果は感じていました。

最後にクライアントさんに、金づちを持っている理由を聞いてみました。
「叩いて音を聞くと、その状態が解るので持って行ってみました。
 今日はいらないみたい。 聴診器もぶる下げています。」

どうやらクライアントさんは、お医者さんの格好をして、骨を叩いて音をきき、
聴診器を使って調べるつもりだったようです。

ヒプノでは、こうして身体の一部に語りかけ、様子を見ながらコミュニケーションを取ることで
お互いを理解しようとします。
そのうえで、お互いにとって一番良い解決策を探っていくことができます。
posted by Nae-ma at 19:00 | Comment(0) | セッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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